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報告書

第3回低減速スペクトル炉に関する研究会報告書; 2000年3月3日, 東海研究所, 東海村

石川 信行; 中塚 亨; 岩村 公道

JAERI-Conf 2000-010, 267 Pages, 2000/06

JAERI-Conf-2000-010.pdf:18.03MB

原研が将来型水冷却炉として研究を進めている低減速スペクトル炉について、所内外の研究者との情報交換を行うことを目的として、「第3回低減速スペクトル炉に関する研究会」を平成12年3月3日に開催した。本報告書は、その研究会における発表・討論の内容を取りまとめたものである。発表内容は以下のとおりである。(1)低減速スペクトル炉を巡る最近の情勢。(2)プルサーマル計画について。(3)実用化戦略調査研究について。(4)低減速スペクトル炉の設計研究の進展。(5)発電炉・燃料サイクルの長期シナリオと低減速スペクトル炉の導入効果。(6)熱流動実験・解析研究。(7)炉物理実験計画。最後に、低減速スペクトル炉の研究開発に関しての総合討論を行った。

論文

日本原子力研究所における将来型軽水炉の研究開発

岩村 公道

原子力eye, 46(1), p.19 - 23, 2000/00

日本原子力研究所では、エネルギーの長期的確保を図るため、ウラン資源の有効利用、高燃焼度・長期サイクル運転、及びプルトニウム多重リサイクル等の広範囲なニーズに柔軟に対応できる将来型軽水炉である低減速スペクトル炉の研究開発を進めている。低減速スペクトル炉は、中性子エネルギーを現行軽水炉より高くすることで転換比を増大させている。炉心設計においては、転換比の増大とともにボイド反応度係数を負とするため、燃料格子の稠密化、炉心の扁平化、ブランケットの活用、ストリーミング効果等のアイデアを組み合わせて、最適な炉心概念の創出を目指している。これまでBWRとして、高転換比炉心、長期サイクル型炉心、ブランケット無し単純炉心を、PWRとして、プルトニウム多重リサイクル型炉心の概念を創出した。本炉を実現するためには、今後炉物理研究、熱流動研究、実証試験計画等の検討を進める必要がある。

論文

臨界実験装置JMTRCの解体

武田 卓士; 小向 文作; 松井 智明; 小森 芳廣; 藤木 和男; 大岡 紀一

デコミッショニング技報, (17), p.55 - 62, 1997/12

材料試験炉臨界実験装置(JMTRC)は材料試験炉(JMTR)の運転に必要な炉心特性データを実験的に求める目的で、JMTR本体に先立つ1965年に作られた臨界実験装置である。同年の初臨界以降、数多くの実験に活用されてきたが、所期の使用目的が達成されたこと、また老朽化による施設実験の観点からも、主要部分の解体撤去を実施するに至った。本解体は原子炉規制法に定められた「解体届」の3番目の適用例であり、臨界実験装置としては初めてのものである。本報告は、解体の計画、手続き、撤去工事についての概要をまとめたものである。

報告書

第3回「原子力におけるソフトウェア開発」研究会報告集

高野 秀機; 藤井 実

JAERI-M 86-178, 247 Pages, 1986/12

JAERI-M-86-178.pdf:6.03MB

本報告書は昭和61年9月10~11日に、日本原子力研究所東海研究所において開催された第3回「原子力におけるソフトウェア開発」研究会での発表論文の内容を収録したものである。研究会は原子力コ-ド研究委員会と炉物理研究委員会の共催によって行なわれた。本研究会での発表論文の概要は、(1)高転換軽水炉の炉物理実験と解析、核特性ベンチマ-ク計算と熱水力特性解析、(2)三次元輸送コ-ドのベンチマ-ク問題、(3)デ-タ・ベ-スと知識工学の原子力分野における応用、(4)新世代大型コンピュ-タ開発プロジェクトに関するものである。

論文

炉物理実験研究専門委員会の活動

炉物理実験研究専門委員会

日本原子力学会誌, 7(6), p.306 - 316, 1965/00

この委員会は臨界実験専門委員会の後を承けて去る38年5月に炉物理実験に関心を持つ研究者の集りとして発足以来、予定の2年を経過し、本年3月をもって解散することになったので、その間の経過を顧み、この期間に委員ほか参加者の具する各機関、施設においてどのように研究が行なわれ、また、どのような成果が得られたかを展望することによって、広く炉物理実験に関心を持つ方々の参考に但したい。

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